ベイスターズとホークスの30年間

前の投稿で内川在籍時のベイスターズとホークスのペナント順位を出してみたが、ホークスといえども最初から常勝軍団というわけではなく、ベイスターズも90年代後半には(短い)黄金期をむかえていた。
その辺、どういった推移で今があるのか見てみるため、ここ30年の両チームの順位の推移を比べてみた。 90年代前半から半ばにかけては両チームともBクラス常連、といった感じ。王監督生卵事件は1996年だった。
90年代後半はベイスターズの黄金時代。権藤政権の元、投打のバランス抜群のチームだった。(佐藤藍子は今でもベイスターズファンなのか?)
少し遅れてダイエーホークスも日本一に。2000年前半の打線は今見てもえげつない。

ベイスターズは2000年代に入るとそのまま15年くらい暗黒時代へ突入する。親会社がDeNAに変わってしばらくしてから、CSには出られるくらいの力をつけてきた。 ホークスは、2000年以後1度最下位と4位があるだけで、基本Aクラス常連。今の若い子には「ホークス=強い」のイメージが染み付いていそうだ。

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ベイスターズとホークスの30年間順位の推移