デプロイ周りの手習い

個人開発のための Webサービス公開マニュアル | 難波聖一 | 工学 | Kindleストア | Amazon

元々今の会社にはフロントエンドエンジニア として入社して、その後バックエンドも触るようになったのだけれど、本番へのデプロイや、サーバーの監視といったインフラのあたりは未だにノータッチの状態。

このあたりブラックボックスになっているのがモヤモヤしていたので、本番デプロイを一度一通りお試しできそうな上記の本を購入。 購入して半年くらい積ん読状態だったが、年末年始に時間ができたので試してみた。

Laravel, Rails, Nuxt.jsの3種類のアプリをそれぞれheroku, AWS, GCPにデプロイして試すことができる。 Laravelは触ったことがなく、localでcomposerのエラーになったのでここで時間を取られるのももったいないので飛ばした。Nuxt.jsも後回しでよいかと思ったので今回はパス。

よく慣れたRailsで3種の環境に一通りデプロイしてみた。 herokuに関しては簡単にデプロイできるので以前も少し触っていた。といってもしばらく触っていなかったのでちょっと思い出すのも兼ねて試してみた。 本命はAWS, GCP。この辺のクラウドを使ったデプロイは1からやったことがなかったので、実際に手を動かして試せたのはよかった。

このためにドメインも取得したのだけれど、ひとまず使う用途がなくなってしまった。何かアプリを作るか?